RDEの活動や鉄道デザインに関する最新情報をお届けします。
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2024年09月24日 ••••第10回レイルウェイ・デザイナーズ・イブニング(RDE)が、11月28日(木)宇都宮市で開催されます
ライトラインが描くまちの未来 ―芳賀・宇都宮ライトレールの誕生と 都市のデザイン―
今回で節目の10回目となる「レイルウェイ・デザイナーズ・イブニング」を、11月28日(木)宇都宮市で開催します。
このたびのテーマは「ライトラインが描くまちの未来」。
芳賀・宇都宮ライトレールという新交通機関が生み出した「都市のデザイン」について、キーマン3人に語っていただきます。
◆ 今回のテーマ
ライトラインが描くまちの未来
―芳賀・宇都宮ライトレールの誕生と 都市のデザイン―
2023年8月、宇都宮に「ライトライン LIGHTE LINE」という路面電車が開業しました。
国内新路線としては75年ぶり構想から30年という長い道のりでの誕生です。
そしていま、多くの人たちからの注目を集め、この地域の様子が明らかに変わりはじめました。これまで見えなかった「まちの未来」が市民にも想像できるようになってきたのです。今年のRDEフォーラムは、このライトレールという交通機関が生み出した「都市のデザイン」がテーマです。建設までの道のり、新たな運行会社の設立、車両をはじめとする広範なトータルデザインの策定について、3名のキーマンからのリアルな報告とディスカッションを企画しました。
現地の視察と合わせ、宇都宮の新たなまちのステータスをこの機会に体感しましょう。
聴講希望の方はこちらの<申込フォーム>からお申込みください。
ご来場をお待ちしております!
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2023年12月24日 ・・・第9回レイルウェイ・デザイナーズ・イブニング(RDE)
実施報告をアップしました
第9回レイルウェイ・デザイナーズ・イブニング(RDE)が11/9(木)に幕張メッセで開催され、盛会のうちに幕を閉じました。
実施報告を下記にアップしましたので、是非ご覧ください。
https://railway-designers.jp/activity/09.html
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2023年09月26日 ・・・第9回レイルウェイ・デザイナーズ・イブニング(RDE)が、11月9日(木)幕張メッセにて開催されます
鉄道とブランディング
今回で9回目となる「レイルウェイ・デザイナーズ・イブニング」を、鉄道技術展の会期にあわせ、11月9日(木)幕張メッセで開催します。
このたびのテーマは「鉄道とブランディング」。
自社の価値のみならず、沿線の価値をあげていくことに先進的な取り組みをされている3社のご担当者を招き、語っていただきます。
◆今回のテーマ
鉄道とブランディング
―独自のブランド戦略が、地域を変える ・・・ 3社3様のブランディング―
多くの企業が「ブランディング」という経営戦略を活用しています。自社の認知と企業価値の向上をめざした戦略的活動です。
いっぽう鉄道事業にとっての「ブランディング」の特徴は、目的は同じであっても、それが地域の魅力を積極的に生みだし、
「地域アイデンティティ」の形成に直結している点にあります。
すなわち、沿線の価値を高め、沿線に生きる人々への自信と誇りを提供すること、さらには自らファンを生みだすことが、
鉄道事業ゆえのブランディングのめざすところではないでしょうか。
かつては、CI(コーポレート・アイデンティティ)活動と呼ばれたこの戦略も、今では一様な手法で語れるものではありません。
鉄道事業者ごとにユニークなブランド戦略を展開しています。
今回はそんな特徴あるブランディングを展開する「3つの企業」から、戦略への思いをお聞きしたいと思います。
聴講希望の方は鉄道技術展のホームページで(http://www.mtij.jp/event.html )。
ご来場をお待ちしております!
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2022年04月21日 ・・・第8回レイルウェイ・デザイナーズ・イブニング(RDE)が、5月26日(木)インテックス大阪にて開催されます
心地よさをデザインする
今回で8回目となる「レイルウェイ・デザイナーズ・イブニング」を、鉄道技術展・大阪の会期にあわせ、5月26日(木)インテックス大阪で開催します。
このたびのテーマは「心地よさをデザインする」。
関西の地場産業でもある織物と、鉄道の魅力をひきだすテキスタイルデザインの過去・現在、そして未来について語っていただきます。
◆今回のテーマ
心地よさをデザインする
―「鉄道と織物」鉄道の魅力をひきだすテキスタイルデザインの過去・現在・未来―
鉄道の本質は、利用する人が、安心・安全・快適に移動できることです。外観デザインに目が向きがち
な鉄道車両ですが、人の移動空間である車内デザインは、それ以上に重要といえます。そのインテリア
デザインの対象に、唯一ソフトな素材「織物」があります。乗客に直接触れるという点や、色柄をまと
う点でも、快適さと印象において古くから大切なデザインの対象でした。中でも「モケット」はほぼ全
ての車両で使われている織物です。テキスタイル(織物)デザイナーは日々、どんな想いを込めてデザ
インしているのでしょう。未だ見ぬ「テキスタイル・デザイナー」の世界に触れ、「心地よさ」とは何
か------ みなさんと一緒に考えてみたいと思います。
聴講希望の方は鉄道技術展のホームページで(http://www.mtij.jp/osaka/)。
※会場が展示会場内になりますので、ご来場の際には「鉄道技術展・大阪」の入場をお済ませ下さい。
(「鉄道技術展・大阪」来場事前登録も上記URLからお願いします)
※第3部の情報交流会は、今回も新型コロナウイルス感染対策として、飲食は伴わない会となります。
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2021年10月12日 ・・・第7回レイルウェイ・デザイナーズ・イブニング(RDE)が、11月25(木)幕張メッセにて開催されます
どうして鉄道は人を惹きつけるのか―技術だけでは語れない鉄道の魅力を探る―
今回で7回目となる「レイルウェイ・デザイナーズ・イブニング」を、鉄道技術展にあわせ、11/25(木)幕張メッセで開催します。
このたびのテーマは「どうして鉄道は人を惹きつけるのか―技術だけでは語れない鉄道の魅力を探る―」。
鉄道が持つ魅力について、パネリストのみなさまに熱く語っていただきます。
鉄道の「技術」は日々進化し、安全・便利な移動の未来を想像させてくれます。
いっぽう鉄道には移動の価値以外に、人を惹きつける「不思議な魅力」があることを私たちは知って
います。「鉄道ファン」という愛好家ばかりではありません。子どものころからの思いや憧れ、地域
社会においても鉄道は愛される存在です。古き時代の鉄道にも心惹かれます。時を超える価値…
いったい何が私たちを惹きつけるのでしょう。
おそらく鉄道には、何ものにも代えがたい「固有の文化」が潜んでいるのではないか…。
今回は3人のゲストとともに、その魅力のメカニズムを、掘り下げてみたいと思います。
聴講希望の方は鉄道技術展のホームページで(http://www.mtij.jp/event.html)。
ご来場をお待ちしております!
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2021年04月01日 主催および事務局の変更について
フジサンケイビジネスアイ(日本工業新聞社)事業部は産経新聞社コンベンション事業部に変わりました
「鉄道技術展」および「Railway Designers' Evening」を主催してまいりましたフジサンケイビジネスアイ(日本工業新聞社)事業部は、2021年4月1日から産経新聞社事業部門に統合しました。
これからも一層事業の開催意義が高められるよう尽力してまいりますので、引き続き何卒よろしくお願いいたします。
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2020年12月11日 日本鉄道車輌工業会会議室にて、第6回RDEフォーラムが開催されました。
鉄道をめぐるさまざまな論点から、鉄道デザインの「過去・現在・未来」を語る
今年も12月にRDEフォーラムが開催されました。通常であれば、偶数回は鉄道技術展の無い年のため、会場を変えてセミナーや交流会を開催していますが、2020年2月より日本国内でも新型コロナウイルスの感染拡大が止まらず、実行委員では「見送り」も含めて検討を重ねました。その後も収束のめどは立ちませんでしたが、実行委員の「継続が大事である」という思いを実現するためにできることを考え、「感染対策を徹底する」「形式を変え、人数を限定する」ことで、実施の運びとなりました。
今回のタイトルは「レイルウェイ・デザイナーズ・イブニングの過去・現在・未来」。これまでのRDEの歩んだ歴史を踏まえながら、今度RDEが進むべき方向性を参加者で共有しました。着席形式とはなりましたが、毎回恒例の情報交流会も開催され、忌憚のない意見交換が行われました。
▼詳細報告
https://railway-designers.jp/activity/06.html